Clinic

医院紹介

インフォメーション

医院情報

医院名 医療法人悠歯会 ニシカワ歯科
理事長 西川 洋一
住所 〒611-0042
京都府宇治市小倉町神楽田18
(「かっぱ寿司 宇治店」北隣)
電話番号 0774-24-4181

診療時間

診療時間 日/祝
8:50~12:30
14:00~17:00
17:00~19:30

【休診日】日曜・祝日
【★:土曜午後】13:30~17:00
▲:京大病院インプラント外来での診療のため、休診することがあります。
※受付は診療時間の30分前までになります。

アクセスマップ

院内紹介

  • 外観

    当院は、近鉄京都線「小倉駅」より徒歩2分、「かっぱ寿司 宇治店」の隣にあります。入口の横にスロープがあるので、ベビーカーや車椅子をご利用の方でもストレスなく受診いただけます。敷地内に4台とめられる駐車スペースを完備しているので、お車での通院も安心です。

  • 受付

    来院されましたら、まずは受付にお越しください。スタッフが笑顔でお迎えします。診療の受付のほか、次回の診療のご予約やデンタルケアグッズのご購入も承っています。診療に関するご不明点などがありましたら、スタッフまでお気軽にお尋ねください。

  • 待合室

    白の清潔感と木の温もりを感じられるなかに、スタイリッシュなチェアが映える空間です。ご自身の診療やお会計までリラックスしてお待ちください。待合室は複数の患者さまが一度にご利用になるので、空気清浄機を設置し、少しでもきれいな空気が循環するようにしています。

  • 診療室

    隣の診療ユニットとの間がきちんと仕切られており、半個室に近い状態になっているので、周りの患者さまを気にせずゆったりと受診いただけます。チェアは座面が広く快適にお座りいただけるので、診療時間が長時間に及ぶことがあっても疲れにくくなっています。

設備紹介

  • 歯科用CT

    従来のレントゲン撮影では把握できなかった顎骨の量や密度、歯根の形態、神経や血管の位置などを、立体的な画像として把握できる医療機器です。事前に詳細な情報を得られるため、精密な診断と治療計画の立案ができ、より安全で質の高い治療のご提供につながります。インプラント治療、矯正治療、根管治療などのさまざまな処置に有効です。
    医科用CTに比べ被ばく量が少ないため、患者さまの負担も軽減されます。

  • マイクロスコープ

    肉眼では捉えきれない細部を、数十倍の拡大視野で見られる歯科用顕微鏡です。口腔内の状態をより正確に把握できるため、初期の虫歯や歯の微細な亀裂の発見、根管内の抜髄(神経の除去)や清掃など、さまざまな処置を精密に行なえます。治療の成功率が高まることで再治療の可能性を減らすことができ、歯の寿命の延伸につながります。
    また、治療の様子を記録し患者様に確認いただけるため、治療への理解を深められます。

  • CAD/CAM装置

    コンピューター上で歯の修復物(詰め物や被せ物)を設計・作製する装置です。口腔内スキャナーで取得した歯の3Dデータをもとに専用ソフトで設計を行ない、そのデータに基づいてミリングマシンがセラミックなどの材料を削り出して修復物を作製します。
    一般的に、修復物の作製は歯科技工所に依頼しますが、院内で設計・作製できるため、精密な修復物を短時間で患者さまのお口にセットできます。

  • 口腔内スキャナー

    患者さまの口腔内を光学的にスキャンし、3Dのデジタルデータとして取得する装置です。従来の印象材による型取りに代わるもので、患者さまの不快感を軽減し、より精密な情報を迅速に得られます。
    取得したデータは、CAD/CAMシステムと連携させて、修復物やマウスピース型矯正装置などの設計・作製などに活用します。これにより、治療精度の向上、治療期間の短縮などが期待できます。

  • 滅菌器

    診療器具をより安全・確実に滅菌するための滅菌器です。ヨーロッパのEN13060規格で最も厳しい基準を満たし、中が空洞、多数の穴があいているなど複雑な形状の器具はもちろん、包装された器具まで徹底的に滅菌できます。高温・高圧の蒸気が器具の内部まで行きわたるため、感染リスクを抑えたより安全な歯科医療のご提供につながります。ひとりの患者さまの診療が終わるごとに滅菌しているので、ご安心ください。

  • タービン専用滅菌器

    高速回転により歯や修復物を切削するタービン(切削器具)は、内部構造が複雑なうえ、治療中の唾液や血液、切削片などが侵入しやすいという特性があります。そのため、一般的な滅菌器では内部の完全な滅菌が難しい場合があります。しかしタービン専用滅菌器であれば、内部の微細な構造にまで高温・高圧の蒸気が行きわたり、残留した汚染物質を徹底的に除去できます。

リスク・副作用

歯科用CTを用いた検査にともなう一般的なリスク・副作用

・コンピューターを駆使してデータ処理と画像の再構成を行ない、断層写真を得る機器となります。
・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・検査中はできるだけ顎を動かさないようにする必要があります。
・人体に影響しない程度(デジタルレントゲン撮影装置の1/10以下)の、ごくわずかな被ばくがあります。
・ペースメーカーを使われている方、体内に取り外せない金属類がある方、妊娠中または妊娠の可能性のある方は検査を受けられないことがあります。

マイクロスコープの使用にともなう一般的なリスク・副作用

・治療内容によっては保険診療となることもありますが、基本的には自費(保険適用外)での診療となり、保険診療よりも高額になります。詳細は歯科医師にご確認ください。
・精密な治療を行なうための歯科用顕微鏡であり、焦点の合う範囲が狭いため、立体的な観察機器としては必ずしも適しません。治療内容によっては使用しない場合があります。

セレック(CAD/CAM装置)を用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・薬機法(医薬品医療機器等法)において承認された医療機器です。ソフトウェアを利用して歯科修復物のCAD(コンピューター支援設計)またはCAM(コンピューター支援製造)に使用します。
・この機器を使用して行なう修復物の作製は自費診療(保険適用外)となることがあります。その場合は、保険診療よりも高額になります。
・患者さまの症状によっては、この機器での治療を適用できないことがあります。
・お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。
・補綴物の作製・セットが1日で終わっても、その前後に診療が必要な場合があり、治療後も継続的なメンテナンスを受診いただくことになるので、通院が1回とは限りません。

口腔内スキャナーを用いた治療にともなう一般的なリスク・副作用

・光学的に口腔内の印象を採得し、ディスプレイに表示して診療や患者さまへのご説明に使用したり、採得した3Dデータに基づき、マウスピース型矯正装置(インビザライン)や補綴物などの設計・製造に使用します。
・口腔内スキャナーを使用して行なう治療で、マウスピース型矯正装置を用いた治療やセラミックの補綴物の作製などは、機能性や審美性を重視するため、公的健康保険対象外の自費診療となり、保険診療よりも高額になります。
・印象剤を使用した従来の印象採得に比べ、印象採得時の不快感は大幅に軽減されますが、お口の中にスキャナーが入るため、ごくまれに多少の不快感を覚えることがあります。